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部屋を広く見せる8つのテクニック 2022.10.13

2022.10.13

せっかくのマイホーム、広々とした空間でリラックスして過ごしたいですよね♪

しかし、敷地面積や予算も考慮しなければなりません。今回は、設計の工夫で部屋を広く見せる8つのテクニックをご紹介します!

1.設計で部屋を広く見せるコツ・テクニック8選
2.部屋を広く見せる方法はたくさんある!専門家にも相談してみよう

■設計の工夫で部屋を広く見せるコツ・テクニック8選

同じ広さでも、設計次第で部屋をより広く見せることができます。ここでは、部屋を広く見せる設計のコツを8つご紹介します。

●1.視線の抜けを意識する

間仕切り壁の一部に室内窓や格子を取り入れて、視線の抜けを意識しましょう。視線の行き止まりをなくすことで、同じ面積でも室内が広く感じられます。

●2.部屋の配置を工夫する

部屋の配置も重要なポイント!視線の行き止まりができるL字型リビングより、遠くまで見渡せるストレートリビングの方が空間を広く感じられます。

●3.タテに広がりを持たせる

吹き抜けやスキップフロア、リビング階段を活用して、空間をタテに広く見せるのもテクニックの1つ。タテ方向に広がりを持たせることで、開放感が生まれます。

●4.ハイドアを採用する

垂れ壁がなく、天井まである「ハイドア」なら、天井がつながって見えて空間が広く感じられます。ドアを閉めた時も、垂れ壁がない分、スッキリ見えます。

●5.フローティングスタイルを取り入れる

玄関収納など家具の一部をフローティングスタイルにするのもおすすめ!足元に空間があると、圧迫感がなく、広く感じられます。浮かせたスキマに間接照明を設置してもおしゃれですよ♪

●6.壁紙やフローリングを明るくする

壁紙やフローリングは、白に近い明るい色を選ぶとGood!白には、部屋を広く見せる効果があります。
収納の建具も壁紙と同じ白で統一すれば、より圧迫感を減らせます。

●7.抜け感のある家具を選ぶ

室内に置く家具にもこだわりましょう!背の低い家具や脚付きの家具など、「抜け感」のある家具を選ぶことで、空間をすっきりと見せられます。

●8.ミラーを活用する

玄関など圧迫感を感じやすい場所には、ミラーを置いてみてください。ミラーの映り込みで、空間を広く見せられます◎

収納の扉をミラーにすれば、お出かけ前の身だしなみチェックにも便利です。

■部屋を広く見せる方法はたくさんある!専門家にも相談してみよう

設計に工夫を取り入れることで、同じ広さでも、空間をより広く開放的に見せられます。ぜひ今回紹介したテクニックを、理想のマイホームづくりに活かしてみてください。

また、どんな工夫を取り入れるべきか迷った時は、専門知識と経験を持つ工務店に相談してみましょう(^^)