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【見せる収納or隠す収納】上手な取り入れ方と使い分けのコツ 2023.02.23

2023.02.23

SNSなどでよく見かける「見せる収納」と「隠す収納」。

この記事では、それぞれのメリット・デメリットと、マイホームへの取り入れ方の実例を紹介します!ぜひ、理想のマイホームの収納をイメージしながらご覧ください♪

1.見せる収納or隠す収納、あなたはどっち派?
2.見せる収納のメリット・デメリット
3.隠す収納のメリット・デメリット
4.見せる収納&隠す収納の取り入れ方
5.お気に入りの収納で充実した暮らしを叶えよう

■見せる収納or隠す収納、あなたはどっち派?

見せる収納とは、飾り棚やカウンターなど、扉のないオープンな収納のことです。お気に入りの小物やグリーンなどを飾ってインテリアを楽しむことができます。

一方隠す収納とは、クローゼットやパントリーのように、扉を閉めて中の物を隠す収納のことです。スッキリとした空間作りが可能になります。

■見せる収納のメリット・デメリット

見せる収納は、ショップやカフェのようなおしゃれな空間を演出しやすいことがメリット!置くアイテムの種類やレイアウト次第で、家主のセンスが光ります。また、扉がないぶん、物の出し入れもスムーズです。

一方、ホコリや汚れが目立ちやすいので、小まめな掃除が欠かせません。また、おしゃれな空間を作るには、インテリアのセンスや工夫が求められます。

■隠す収納のメリット・デメリット

隠す収納のメリットは、生活感を隠しやすいことです。隠す収納なら、突然の来客時もあわてる必要がありません。地震のときに物が落ちにくいため、二次災害を防ぎやすいのもメリットです。

一方、物を出し入れする時、毎回扉を開ける手間がかかるのがデメリット。また、扉があるからと油断していると、中がごちゃごちゃになってしまうことも。

■見せる収納&隠す収納の取り入れ方

見せる収納と隠す収納をマイホームに取り入れるアイデアを2つご紹介します!

●キッチンの飾り棚カウンターでインテリアを楽しむ

キッチンに飾り棚を取り付けて、お気に入りのスパイスやカップ、調理器具などを並べてみては?

お部屋の雰囲気に合った収納容器やかご、瓶などを活用すれば、こまごましたアイテムもおしゃれかつすっきりとまとまります◎

●リビング収納があると来客時も安心

物が集まりやすいリビングには、隠す収納を作っておくのがおすすめ!急な来客時も、隠す収納にさっと物を放り込めば、生活感を減らせます。

さらに、収納の扉と壁の色を揃えれば、空間がすっきりとした印象に♪

■お気に入りの収納で充実した暮らしを叶えよう

見せる収納と隠す収納には、それぞれメリット・デメリットがあるので、好みや用途に合わせて上手に使い分けてみてください♪