子どもの片付け習慣が身に付く!家づくりの工夫4選 2023.03.23
2023.03.23入園や入学、進級を控える春は、お子様の成長を実感する季節です。
今回は、お子様の成長につながる家づくりの工夫をご紹介します!ぜひマイホームを建ててからのお子様との生活をイメージしながらご覧ください♪
1.子どもが自分でおもちゃを片付ける工夫2選
2.子どもが自分で持ち物を片付ける工夫2選
3.家づくりの工夫で子どもの片付け習慣をつくろう
■子どもが自分でおもちゃを片付ける工夫2選
お子様に自分でおもちゃを片付けてもらうには、取り出しやすくしまいやすい場所に収納を設けるのがポイント!おもちゃが家中に散乱しないよう、遊び場を区切るのも一つです。
●畳コーナー下の収納
小上がりになった畳コーナーの下は、おもちゃの収納場所にぴったり!
低い位置にあり、小さなお子様でも簡単におもちゃを出し入れできます。高い場所のおもちゃを取ろうとしてケガをする心配もありません。
引き出しを閉めれば室内がすっきりと片付くのもメリットです。
●キッズスペース
リビングや階段下の一角にキッズスペースを設置して、遊ぶ場所を限定するのも◎
遊び場のスペースが限られていれば、次のおもちゃを出すときに、邪魔になるおもちゃを自然と片付ける習慣が身に付きます。
床材を変えたり低めの段差を付けたりして、ゆるやかに空間を仕切れば、特別感も生まれます♪
■子どもが自分で持ち物を片付ける工夫2選
学校に通い始めたお子様に持ち物を片付けてもらうためには、自然と片付けたくなる収納スペースを用意すると良いでしょう。
●子ども専用のリビング収納
リビングにお子様専用の収納をつくり、ランドセルなど持ち物の定位置を決めておけば、使ったものを元の場所に片付ける習慣が身に付きやすくなります。
兄弟がいる場合、一人ずつ自分専用の収納スペースを作るのがポイント!自分のスペースという意識が生まれると、自然ときれいに保ちたくなってきます。
●収納付きスタディコーナー
スタディコーナーをつくるときは、勉強道具をしまえる収納をつけましょう。収納がないと、物が散らかりっぱなしになってしまうことがあります。
カウンターデスクの棚板を2枚にしたり、吊戸棚や本棚を設置したりすれば、勉強道具や本を自然と片付けたくなります。
■家づくりの工夫で子どもの片付け習慣をつくろう
家づくりに少しの工夫を加えることで、お子様が自分で片付ける習慣を身に付けやすくなります。
お子様の片付け習慣や成長を促す家づくりの工夫について、もっと色々なアイデアを知りたいときは、ぜひ豊富な経験を持つ地元の工務店にも相談してみてください♪