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共働きでも家事がはかどる家づくりの工夫5選 2023.08.31

2023.08.31

共働き夫婦なら、夫婦で家事を分担している方も多いのではないでしょうか?

仕事と家事を両立しながら快適な暮らしを実現するには、家事効率を重視した家にすることが大切です!

今回は、共働き夫婦が一緒に家事に取り組める家づくりの工夫を5つご紹介します♪

1.キッチンの通路幅を広くする
2.回遊動線を取り入れる
3.掃除道具をしまえるリビング収納をつくる
4.ランドリールームをつくる
5.パントリーをつくる

■1.キッチンの通路幅を広くする

ご夫婦で一緒に料理することが多いなら、キッチンの通路幅は広めがおすすめ!

一人が調理している間にもう一人が食材を切ったり道具を洗ったりするなど、2人同時にキッチンに立つなら、最低でも100cm以上の幅を確保しておきましょう。

キッチンの通路幅が広ければ、スムーズにすれ違えるのでストレスがなく、作業効率が上がります。

■2.回遊動線を取り入れる

回遊動線とは、室内にできるだけ行き止まりをつくらず、主要な部屋をぐるりと回れる動線のことです。

夫婦共働きの場合、家事は出勤前や帰宅後にまとめて行うことが多いでしょう。行き止まりのない回遊動線なら、限られた時間内に夫婦で協力して家事をこなしやすくなります。

■3.掃除道具をしまえるリビング収納をつくる

掃除道具がすぐ手の届く範囲にあれば、ちょっとしたスキマ時間に掃除ができて便利です!

リビング収納をつくるときは、収納する掃除道具の大きさを考慮しましょう。また、収納の中にコンセントをつけ、掃除機などを収納しながら充電できるようにしておくと便利です。

扉をつけて「隠す収納」にすれば、生活感も抑えられます。

■4.ランドリールームをつくる

ランドリールームとは、洗濯専門の部屋のことです。洗濯機や乾燥機を置き、室内干しスペースやアイロンがけスペースを作ることが一般的です。

ランドリールームがあると、洗う、干す、乾かす、畳む、アイロンをかけるといった洗濯に関わる家事をまとめてすませられます。

また、天候に左右されずに洗濯物を干せるのもメリットです◎

▽ランドリールームについてはこちらの記事もチェック!
SNSで人気のランドリールームとは?メリット・デメリットを解説|滋賀県の新築マイホーム

■5.パントリーをつくる

共働きで忙しい日々を送っていると、頻繁に買い物に行けないこともあるでしょう。パントリーがあると、まとめ買いした食品や日用品をたっぷりストックできるので安心です。

パントリーの収納は、奥行を浅めにすると、ストック状況を把握しやすく、重複して買ってしまうのを防げます。

▽パントリーについてはこちらの記事もチェック!
パントリーの人気が急上昇?種類や使いやすくするコツ