共働き家庭におすすめの時短家事が叶う間取りアイデア 2024.10.17

2024.10.17

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これから暮らすマイホームでは、お子様と遊んだり趣味の時間をゆっくり楽しんだりしたいと考える方も多いですよね。共働きで忙しいご家庭で、そのような時間をつくるには、いかに家事を楽に早く済ませるかがカギになります。

そこで今回は、共働き家庭におすすめしたい、時短家事を叶える間取りアイデアを紹介します♪

■ランドリールームで洗濯を効率よく

外に洗濯物を干せない雨の日や、帰りが遅くて取り込めない日は、いつ洗濯をすべきか悩みますよね。「ランドリールーム」があれば、天気や時間の心配がなくなります。

ランドリールームとは、洗濯機や室内物干し、衣類乾燥機や収納スペースをまとめた部屋のこと。洗濯物を洗って乾燥し、収納するところまで1カ所で済むうえ、昼夜問わず洗濯家事ができるので作業効率もアップします。

家族全員の衣類を1カ所にまとめて収納できるファミリークローゼットも、家事の時短に役立ちます。各部屋に分散していたクローゼットをまとめることで、畳んだ洗濯物を仕分けしてそれぞれの部屋に持って行って片付ける必要がなくなります。

また、ファミリークローゼットを寝室やランドリールームの近くに配置すれば、洗濯から収納までの動線が短くなり、家事がよりスムーズに進むでしょう。

家事の中でも特に負担の大きいのが、料理や洗濯、掃除などの「立ち仕事」です。こうした家事を効率よくこなすには、キッチン、洗面室、ランドリールームの動線をコンパクトにすることがポイント。できるだけ近くにまとめると移動距離が短くなり、家事の時短も実現します。

例えば、キッチンから直接ランドリールームにアクセスできる間取りにすると、料理の合間に洗濯物を片付けるなど、複数の家事が同時進行でできるようになり便利です。

共働き家庭にとって、家事の効率化は暮らしを楽にする大きなポイントです。家事の負担が減ると、それだけ家族との時間や趣味を充実させることができます。

今回紹介した、時短につながる間取りや動線のアイデアをぜひ参考にしてみてください♪