家づくりの時期はいつがおすすめ?考えておきたいポイント6選 2023.02.02
2023.02.02家づくりには、設計や着工、竣工などいくつかの段階があり、実際に住み始めるまでには意外と時間がかかるもの。
ご家族のライフイベントに合わせて理想のマイホームを手に入れるには、希望の入居時期から逆算して計画的に家づくりを進めることが大切です。
今回は、家づくりの時期を考える際に押さえておくべきポイントを6つ紹介します!
1.家づくりにかかる期間はどのくらい?
2.家づくりの時期で考慮すべきポイント6選
3.家づくりの時期は地元の工務店に相談してみよう
■家づくりにかかる期間はどのくらい?
住宅の着工から竣工までにかかる期間は、4~6ヵ月程度が目安です。ただし、土地探しや設計の工程を含めると、さらに長い期間がかかることも。
希望時期の入居を叶えるには、余裕を持って家づくりをスタートすることが大事です!
■家づくりの時期で考慮すべきポイント6選
さっそく、家づくりの時期を考える上で注目すべきポイントを見ていきましょう。
●1.工事への影響
真夏や真冬、梅雨などの気候条件は、家づくりに影響を与えます。
不適切な気候条件で工事を進めると、強度低下などの問題が起きる可能性もあるので、工務店と相談しながら着工時期を検討してみてください。
●2.子どもの進学
マイホームへの入居で学区が変わる場合は、お子様の進学や転校時期も考慮しましょう。
4月の入学やクラス替えに合わせるなら、前年の9~10月ごろに着工するのがベスト!夏休み明けに合わせるなら、2~3月ごろの着工が目安です。
●3.妊娠・出産
家づくりでは、打ち合わせや引っ越し、生活環境の変化などで、心身に負担がかかることがあります。
妊娠・出産と家づくりが重なりそうなときは、体調に配慮しながら進められるよう、余裕のあるスケジュールを立てましょう
●4.固定資産税
土地建物にかかる固定資産税は、毎年1月1日時点の所有者が支払います。
固定資産税の計算方法は複雑なので、工務店と相談しながら、損をしないよう家づくりの時期を考えましょう。
●5.賃貸契約の更新
賃貸住宅にお住まいの方は、更新時期にも要注意!タイミングがずれると、更新や仮住まい探しに余分な費用や手間がかかることも。
●6.補助金
家づくりの際に、国や自治体から補助金が出ることがあります。
補助金制度の中には適用時期が限定されているものもあるので、利用を検討している方はチェックしてみてください。
■家づくりの時期は地元の工務店に相談してみよう
家づくりにあたって、正確な工事期間や気候による影響、補助金の適用可否など、ご自身では判断しにくいことも多いでしょう。
家づくりの時期に迷ったら、まずは地元の工務店に相談してみてください!専門知識を持つスタッフが、豊富な経験をもとにアドバイスしてくれるはずです。