暮らしやすい「帰宅動線」のアイデア3選 2022.11.10

帰宅動線とは、手洗いや荷物の片付けなど、家に帰ってからくつろぐまでの動線のことです。コロナ禍で手洗い習慣が必要となり、帰宅動線を意識して家づくりをする方が増えてきています。

この記事では、おすすめの帰宅動線の実例や動線づくりのポイントをご紹介！家づくりをご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

1.帰宅動線のアイデア1.玄関→洗面所・バスルーム
2.帰宅動線のアイデア2.玄関→パントリー→キッチン
3.帰宅動線のアイデア3.玄関→シュークロ・ファミクロ
4.家事動線だけでなく帰宅動線も意識した家づくりを

■帰宅動線のアイデア1.玄関→洗面所・バスルーム

玄関から洗面所やバスルームに直行できる動線なら、帰宅後すぐに手洗いができます。お子様も手洗い習慣を身につけやすくなるでしょう◎

お子様が大きくなってからは、帰宅後に体操着や部活のユニフォームを洗濯機に入れ、シャワーを浴びてからリビングに行くこともできます。

夏場など、帰宅後すぐにシャワーで汗を流したい時は、大人にとっても嬉しい動線です♪

■帰宅動線のアイデア2.玄関→パントリー→キッチン

玄関に隣接した土間収納から、直接「パントリー→キッチン」へと抜けられる動線もおすすめ！お買い物から帰宅したあと、重い荷物をすぐにパントリーに収納できます。

また、キッチンでまとめたゴミ袋を土間収納に出しておけば、出勤するご家族にゴミ出しを頼むこともできます◎
玄関付近にゴミ袋を置いておけば、ゴミの出し忘れも防げます。

■帰宅動線のアイデア3.玄関→シュークロ・ファミクロ

玄関から直接シューズクローク・ファミリークローゼットにアクセスできる動線なら、帰宅後の着替えがスムーズに！

シューズクロークで靴を脱ぎ、そのままファミリークローゼットで着替えれば、花粉やウイルスを室内に持ち込むリスクも減らせます。

外出時は、ファミリークローゼットで着替えてシューズクロークを通り、そのまま家を出られます。玄関に鏡を設置しておけば、お出かけ前に身だしなみをチェックできて便利◎

■家事動線だけでなく帰宅動線も意識した家づくりを

ウィズコロナ時代に暮らしやすいマイホームを建てるには、家事動線だけでなく、帰宅動線も意識して家づくりをしましょう！

後悔のない家づくりをするためには、工務店選びが重要です。ご家族のライフスタイルに寄り添った提案をしてくれる工務店を探し、理想のマイホームを建てましょう(^^)

シガ宅では、滋賀県で家づくりを検討中の方に向けて、お役立ち情報を発信しています。最近の住宅トレンドをわかりやすくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。