視線が抜けて広々した印象に!リビング階段の施工事例 2023.09.14
2023.09.14近年、リビング内に階段を設置する間取りが人気を集めています。リビング階段には、部屋が広く見える、家族とのコミュニケーションが増えるなどさまざまなメリットがあります。
今回は、人気のリビング階段の魅力と、実際の施工事例をご紹介します♪
1.リビング階段にすると広く見える理由
2.施工事例に学ぶ!リビング階段の取り入れ方3選
■リビング階段にすると広く見える理由
もともと、階段は玄関ホールや廊下につくることが一般的でした。しかしリビング階段なら、階段の床面積がプラスされる分、リビングが広く感じられるというメリットがあります。
また、骨組みと踏板だけでつくられたスケルトン階段なら、さらに開放感がアップします!踏板の奥の蹴込み板をなくすことで、視線が抜けてリビングが広く感じられます◎
リビングを広く見せるなら、階段の手すりも抜け感のあるすっきりした見た目のものを選ぶのがおすすめです!
■施工事例に学ぶ!リビング階段の取り入れ方3選
実際の施工事例をもとに、リビング階段の取り入れ方をさらに詳しく見ていきましょう!
●1.吹き抜けとスケルトン階段で圧倒的な開放感を演出
吹き抜けとスケルトン階段を組み合わせた施工事例です。縦にも横にも広がりを感じられる開放的なリビングを実現◎
階段下にはカウンターを設置して、デッドスペースを有効活用しています!カウンターデスクで読書をしたり軽食をつまんだり、使い方は自由自在です。
階段を上がった先の2階ホールには、スタディカウンターがあります。吹き抜けを通して別の階にいる家族と会話ができるのも嬉しいポイントです♪
●2.グリーンとの組み合わせが美しいブラックのリビング階段
ナチュラルな木目調の中に、ブラックでアクセントをきかせたヴィンテージなお家。リビング階段を置くに設置することで、視線が抜けて空間が広く見えるようにしました◎
お家の雰囲気に合わせて、リビング階段にもブラックを選択。観葉植物のグリーンと調和して、カフェのようなセンスの良い空間になりました♪
●3.一部をリビング階段にして遊び心ある空間に
階段の一部がリビングから見えるようにし、LDK全体に抜け感をプラス。
階段下スペースは、リビング収納にして有効活用しました。収納と階段の間に生まれた三角形の空間が、お家に遊び心を加えています。秘密基地のように使えて、お子様の遊び場としても◎
リビング階段はLDKを広く見せてくれる効果があり、取り入れ方次第でおしゃれな空間演出が可能です♪ぜひ素材や配置にもこだわってリビング階段を取り入れてみてください(^^)