夏休みの自宅学習がはかどる住まい 2022.07.28
2022.07.28レジャーに旅行にと、お子様との思い出作りにぴったりの夏休み♪しかし「元気に遊ぶのも良いけれど、勉強もおろそかにしてほしくない」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
今回は、夏休みの自宅学習がはかどる住まいの工夫についてご紹介します!
1.勉強専用スペースがある
2.勉強に関係ないものは視界から遠ざける
3.マグネットが付く壁があると便利
4.朝日を浴びられる窓を作る
5.高気密高断熱で夏も涼しく
■勉強専用スペースがある
マイホームを建てるなら、自宅学習専用のスペース「スタディコーナー」を作りましょう!
自発的な学習を促すには、お子様が「やろう」と思った時にいつでも勉強できる環境を整えておくことが大事です。
ダイニングテーブルでも勉強はできますが、食事の前後は周囲が慌ただしくなったり、毎回勉強道具を片付けたりと、気がそがれてしまいがち。スタディコーナーがあると、集中して勉強できます。
スタディコーナー設置のコツは、こちらの記事もチェック!
スタディコーナー最新トレンド!子どもの勉強習慣が身につく家
■勉強に関係ないものは視界から遠ざける
テレビやソファ、ゲーム、スマホなど、誘惑するものが視界に入ると、なかなか勉強に集中できません。そのため、勉強に関係ないものは視界から遠ざけるのがポイント。スタディコーナーを作るなら壁付けがおすすめです!
勉強中、手が届く場所にスマホを置くことがないよう、スタディコーナーとは別にスマホの充電スペースを設けるというアイデアもあります◎
■マグネットが付く壁があると便利
夏休みの自宅学習は、目標を立て、計画的に進めることが大切です。スタディコーナーの壁紙の下に磁石を仕込み、マグネットが付くようにしておくと便利です!
マグネットでスケジュール表を貼り付ければ、勉強の進捗を見える化でき、ご家族も進捗状況を把握しやすくなります。
■朝日を浴びられる窓を作る
子ども部屋のベッドサイドに、朝日を浴びられる窓を作るのもおすすめです!朝日を浴びることで、精神安定などさまざまな効果が期待できる「セロトニン」という物質が分泌されやすくなります。
スタディコーナーの上に高窓を付けたり、ダイニングを自然光が差し込みやすい設計にしたりするのも◎
■高気密高断熱で夏も涼しく
高気密高断熱の家づくりで、夏でも涼しく過ごしやすい環境を整えるのもポイントです。室内が暑く不快感があると、どうしても勉強に集中しにくくなります。
スタディコーナーを作る場所については、こちらの記事もチェック!
「スタディコーナー」どこに作るのがオススメ?