勉強がはかどるスタディコーナーの施工事例 2024.03.21
2024.03.21お子様の入園や入学を控え、新生活の準備に忙しいご家庭も多いことでしょう。家庭学習の習慣づけに役立つ「スタディコーナー」をつくりたいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スタディコーナーの施工事例とその魅力についてご紹介します。
1.スタディコーナーの魅力とは
2.スタディコーナーの施工事例3選
3.家族の絆をはぐくむスタディコーナー
■スタディコーナーの魅力とは
スタディコーナーを設置すると、親の目が行き届く場所でお子様が勉強できるメリットがあります。お子様にとっては、親が見守ってくれているという安心感を得られ、親にとっては、お子様の気配を感じながら家事ができます。
しかも子ども部屋のような静かな環境よりも、リビングのような適度な生活音のあるなかで勉強すると、より集中力がアップするのだとか。
子どもが成長したあとは、書斎として使ったり、趣味やパソコン作業をするスペースとして活用したりできます。
スタディコーナーはライフステージの変化に合わせて、さまざまな使い方ができる点も魅力です。
■スタディコーナーの施工事例
ここからは、スタディコーナーを設置した個性豊かな施工事例を3つご紹介します。あなたのお気に入りを見つけてくださいね♪
●施工事例1. レンガ調のアクセントクロスで個性的な空間に
デスク周りにだけレンガ調のアクセントクロスを採用して、ブルーが中心の空間をスタイリッシュに引き締めたスタディコーナー。
壁の色を変えることで、リラックス空間(リビング)と集中する空間(スタディコーナー)を、ゾーニングしている点も特徴です。
頭上に設置した棚に教科書や参考書、学習道具などを置けるようにし、机の上を広く使えるようにしています。
●施工事例2. 家族で並んで座れる広々スペース
こちらのスタディコーナーはダイニング横に設置されたもの。横に長いカウンターを造ることで、家族並んで作業できるようにしました。
お子様の質問にもすぐに答えられ、一緒に座って勉強を見てあげられるので、お子様の学習意欲もアップしそう。
勉強のほか、パソコン作業や読書、お裁縫など、日常生活のさまざまな場面で活躍してくれそうです。
●施工事例3. 階段下スペースを有効活用
周りを壁で囲まずに踏み板と手すりのみを取り付けるオープン階段は、開放感がある一方で、階段下がデッドスペースになりやすいという難点があります。
ですが、適度なおこもり感のある空間は、集中力をアップさせてくれる可能性も秘めています。スタディコーナーを設置することで、落ち着いて勉強や読書に取り組める空間にできますよ。
■家族の絆をはぐくむスタディコーナー
スタディコーナーは子どもの勉強スペースとしてだけでなく、在宅ワークや読書、家事や趣味など、さまざまな使い方ができます。
マルチに使え、家族のコミュニケーションを生み出すスタディコーナー。マイホームを建てる際は、一度設置を検討してみてはいかがでしょうか?
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